娘の3歳の七五三は、ベトナム人妻は外国人なので七五三が何なのか分からない。
日本人夫の私にしても遥か遠い昔に七五三を両親にしてもらったのだけど、もうね、七五三の記憶は全くないのだ。

「七五三って何だろう? 外国人なので分からない」と言うので、
「七五三は子供の成長を祝う行事だよ。毎年、11月15日に3歳の女の子、5歳の男の子、7歳の女の子を日本では祝うんだよ」
と私は説明しましたね。
私や妻、娘の服装はどうしたらいいのか。
着物は購入? それともレンタル? 七五三のイベントが近づいてきたので私はオロオロしてしまった。
今回、3歳の娘の七五三のお祝いを行った私たち家族の体験談を話したい。
そもそも七五三は11月15日に行わなくてもいい
今のご時世、なるべく人混みは避けた方がいい。
どこの神社で七五三をしようか検討し、ある神社のホームページでは混み合う11月に七五三をせず、空いている12月に行うことをおすすめするような内容が書かれていた。



人混みが原因で病気になるのも怖いですしね。
娘の七五三は空いている12月にしようとなりました。
神社によっては七五三の行事を11月に集中させない取り組みをしているところもある。
七五三の写真撮影、衣装レンタル、着付けなどがセットになっている神社に決めた
妻は外国人だったのもあり、七五三に関して、
「パパが七五三のこと全部決めて!」
「うん、分かった。どこか探しとくね」
となった。
私が七五三の神社選びをしていた時、写真撮影から衣装レンタル、着付けや髪型のセットが全部コミコミになっている神社を見つけた。
今時、こんな便利な神社があるんだなぁと思った。
さっそく神社に電話をして七五三の予約をしたのだった。
娘の七五三の貸衣装の打ち合わせ
娘の七五三の貸衣装は着物にすることになった。
着物選びと寸法を測るため、一度、神社に行く必要があった。
娘は3歳だけど、好き嫌いがはっきりしている。
妻がよかれと思って、服を選んでも「これは嫌!」と言って着てくれない時もある。
神社で着物選びを娘にしてもらった結果!
黄色の着物になった。





3歳ですが、もう立派な女の子なんですね。服の好みがはっきりしていましたね。
可愛い服とかオシャレな服とか選びたいのでしょう。
七五三当日、神社でベトナム人妻が転倒してしまうアクシデント発生
七五三の写真撮影、衣装レンタル、着付けなどがセットになっている神社だったので、指定された時間に神社に到着すればよかった。
妻は着物姿の娘を見て、
「ママも着物がよかったなぁ」
とふてくされた感じで言った。私は、
「次回、娘が7歳の時の七五三にママも着物にすればいいよ」
と言った。
基本、私がカメラマンとなり、娘と妻の記念撮影をする。
事前に妻に「七五三にはご祈祷というものがあるけどどうする?」と聞いていたのだけど、妻の答えは「ご祈祷が何なのかは分からないけどやるよ」だった。
初穂料を神社に渡し、ご祈祷を受けてきたのですが、私たち家族も含めて2組のみの参加だったので、ほぼ貸切状態だった。



ご祈祷料の一般的な相場は5000円〜1万円だそうです。
私たちが行った七五三の日は12月だったのもあり、とても空いていましたね。
ご祈祷後、神社の参拝をしてきたのですが、アクシデントが起こりました。
結論から言うと、妻が転倒したんです。
その時の様子はYou Tube動画で撮影しています。



妻が転倒した時、娘も巻き込まれてしまいました。
娘は転んで怒ってしまいましたね。


神社参拝の時、娘は草履を履いて歩いたのだけれど、途中で「歩きにくい」と言い始めた。
念のため、靴も準備していたので靴に履き替えることができた。



3歳児によっては草履で歩くのは難しいと感じる子供もいるかもしれませんね。
妻も七五三用に購入した靴を履いたけど、普段、履き慣れない靴だったから転んじゃいました。
娘までも転んで、怒っちゃうという波乱万丈な七五三でした(笑)
次回、娘ちゃんの七五三の時は、転倒しないようにしなきゃですね。
次回、娘の7歳の時の七五三は、妻は突然、みんなでベトナムのアオザイを着たいと言っている。
果たして、どうなるのだろうか。
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