他の会社のスマートウォッチを使っていたのだけれど、1日で電池がなくなってしまった。
毎日のように充電しないといけない。
まめなタイプの人はそれでも大丈夫だと思うけれど、興味のないことに関してはまめじゃないタイプの私は、何度もスマートウォッチの充電がなくなり電源がオフになってしまった。
もうね、太宰治風に言うのならば、人間失格! スマートウォッチ使用者失格なのである。
ベトナム人妻もあまりまめではないらしく、電池がなくなって電源オフになったスマートウォッチは放置されるようになった。
そんな時、5000円ほどで買える格安のスマートウォッチのXiaomi Smart Band 7の存在を知った。
さっそく購入し、妻は使っていたのだけれど、もうね、何日もスマートウォッチを充電しなくてすむって素晴らしい。
これは大げさに言って、スマートウォッチ革命だと思ったほどだ。
厳密にはズボラ夫婦革命かも。
何せ、スマートウォッチの電池がなくなったら妻が「何で私のスマートウォッチ充電してないのよ!」と怒り、私は「自分のなんだから、自分で充電すればいいじゃない!」と夫婦喧嘩になることがあった。
妻はスマートウォッチの充電は、夫の私の仕事だと思っている。
Smart Band 7は夫婦円満の秘訣(たぶん)にも貢献してくれたのだ。
時が流れ、Xiaomi Smart Band 9が新発売された。
安定の5000円ほどで購入できる。
Smart Band 7を妻が2年近く使用していたのもあり、Xiaomi Smart Band 9に買い替えすることにした。

標準的な使用モードで21日間、充電しなくてもいいらしい。
Smart Band 9を使い始めた妻は、ぜんぜん電池が減らなぃと喜んでいた。
ただ、充電は何故か自分でやらず私にやらせる。
お前のものは俺のものじゃないのだけれど、私もSmart Band 9が欲しくなってしまったので買ってしまった。



左側がSmart Band 9。右側にある白いのが充電ケーブル。

実際に使ってみた感想は、生活の一部になりそうだった。
なかなかスマートウォッチの電池が減らないのは本当だった。
Smart Band 9を腕に装着して寝たら、深い、浅い、レム睡眠の寝た時間を確認することができる。
仕事がら寝る時間帯が不規則なので、仮眠している時のも睡眠記録してくれるのはありがたい。
しかもストレスチェックができる。
妻から電話がかかってきたら、少しストレス度があがった時があり、その時、妻は不機嫌な態度で私に対して話してくる非常に不愉快な通話だった(ストレスチェックの精度もいいのかもしれない。私は信じるよ)。
しかも万歩計代わりにもなる。
1日、どれぐらい歩いたか確認できるのは便利。
アラフィフになった私にとって、意識して歩くきっかけにもなったし、生活習慣病予防につなげることができたらと思った。
他にもSmart Band 9は5000円ほどとは思えない様々な機能が搭載されている。
スマホの通知を選んでSmart Band 9でも確認できるので、LINEや電話通知も見逃さないようにできる。

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