YouTubeとスタンドFMの基本的な違いについての説明と私の意見
YouTubeとスタンドFMって、どっちがいいのだろうと思ったことはないだろうか。
私はYouTubeとスタンドFMのプラットフォームを両方利用している。
今回、私の意見を言っていみたい。
YouTubeとスタンドFMは根本的に異なる目的やコンテンツ形式を持つ。
YouTubeは動画コンテンツを中心としたプラットフォーム。
動画の視覚的要素が主眼に置かれており、映像と音声の両方を駆使して伝えたいことを表現できる。
一方、スタンドFMは音声コンテンツに特化したサービス。
音だけで感情や情報を伝えるため、耳だけで気軽に情報収集や会話を楽しめるのが特徴。
絶えず動き回りながら動画配信をしたい人はYouTubeが適しているかもしれない。
視覚を使って表情やジェスチャー、映像素材を効果的に使いたい場合、YouTubeの方が圧倒的に有利だろあう。
一方、通勤途中や家事をしながら気軽にトークや雑談を楽しみたい方は、スタンドFMの方が便利だと言える。
YouTube動画投稿8年経過した私の意見は、映像だけでなく音声っぽいコンテンツがYouTubeでも配信可能だと感じている。
私自身、雑談やためになる話をYouTubeで視聴する時、音声だけでながら聴きすることが多い。
我が家は共働きで、どちらかがワンオペ育児体制なので、洗濯や皿洗いをしている時にYouTubeの音声を聴いているのだ。
YouTubeは視覚的要素に重きが置かれ、動画を中心としたコンテンツが一般的だけれど、多様化の時代なので一定数、音声として楽しむ視聴者も私のようにいる。
もちろん、スタンドFMのような音声に特化したプラットフォームは、より純粋に話し手の声や声のトーンに集中できる環境を提供する。
YouTubeは映像も含めたダイナミックなプレゼンテーションを好む人に向いている。
一方、スタンドFMは、声だけで深みのあるコミュニケーションを追求したい人や、手軽さを優先する配信者に適している。また、顔出したくない人にも向いている。
自分の目的やスタイルに合わせてプラットフォームを選ぶのがいい。
雑談やトークにおけるYouTubeの利点について
YouTubeは、雑談やトークコンテンツにおいて多くの魅力的な特徴を持っている。
まず、視覚的な要素がある。
例えば、話す内容だけでなく、表情やジェスチャーなども伝えることができ、視聴者の共感を得やすくなる。
これにより、視聴者は話し手のキャラクターや雰囲気を直感的に感じ取ることができるのだ。
また、私は5年前にベトナム人妻と雑談しているYouTube動画をアップロードしたのだけれど、現在でも定期的に視聴され続けている。

妻と雑談しているYouTube動画はこちらです。
YouTubeは何でもありの世界。
スタンドFMのように音声配信だけやってみることもできる。
私は実験的に夜の就寝前の娘との雑談(会話)をYouTubeにアップロードしている。
スマホの動画編集アプリでの自動文字お越し機能を使って、多少、字幕も入れている。
この動画が7300回視聴された(2025年6月2日確認)。
おそらくスタンドFMで同じものをアップロードしても7300回視聴されることは非常に厳しいだろう。
YouTubeの持つ広いリーチはすごいのだ。
もちろん、顔出ししたくない、ラジオ配信に強いこだわりがあるからスタンドFMを選ばれている配信者もいるだろう。
YouTubeは、バーチャルキャラクターのアバターを使って顔出しなしのVTuberで雑談やトークをされている方もいた。
また、「私の雑談に集中してください。ラジオ感覚で聴いてください」と言って、あえて部屋を薄暗くしていき雑談をされる方もいた。
さらには顔は映さず、顔から下の部分だけの映像で雑談をされる方もいた。
ちなみ私の70代の母親は、顔出しなし、下半身だけ映してのYouTube動画を撮って出しスタイルでやっている。
私が言いたいのは、YouTubeだから顔出ししないといけない世界ではないこと。
音声プラットフォームのような使い方も工夫次第でできると。
スタンドFMの特長とメリット
スタンドFMの最大の特徴は、音声コンテンツとしての優位性。
音声を中心としたプラットフォームであるため、リスナーは耳だけでコンテンツを楽しむことができる。
この点が、動画や文字情報が主体のプラットフォームとは異なる大きな魅力となっている。
音声コンテンツは視覚よりも気軽に聴くことができ、忙しい日常の中でも耳だけを傾けながら情報を得られる。
例えば、通勤やジムでのトレーニング中に、長時間の動画を観る時間が取れなくても、スタンドFMのポッドキャスト形式なら、気軽に聴くことができる。
特定の興味や趣味に関心を持つリスナー層を狙いやすいというメリットもある。
また、音声コンテンツは、感情や声のトーンを伝えやすく、リスナーとの距離が近く感じられる点も魅力。
実際、共感や親近感を生み出すのに優れており、リスナーとスタエフクリエイターのコミュニケーションを深めやすい。
そのため、ファン層をじっくり育てたい場合に有効なツールとなる。
収益化はどっちが優れているか?
収益化のしやすさは、YouTubeの方が圧倒的に優れている。
YouTubeには多くの収益化手段が用意されており、条件を満たせばすぐにでも収益化を始められるからだ。
YouTubeには「YouTubeパートナープログラム」があり、チャンネル登録者数と再生時間の条件をクリアすれば申請できる。
これにより、広告収入を得ることが可能。
また、スポンサーシップや商品販売、メンバーシップなどさまざまな収益化方法もある。
一方、スタンドFMは音声プラットフォームとしての収益化機能は存在しているけれど、YouTubeほどの規模はまだない。
ただし、スタンドFMは音声に特化し、リスナーとの距離感が近いため、ファンからの支援や投げ銭(ギフティング)を通じて安定した収入源を築くことも可能。
確実な収益化を目指すならYouTube。
結局どっちをやったらいいの?
私は両方と言いたい。
ぶっちゃけて言えば、スタンドFMの収録をする時にYouTube用のも同時に動画撮影し、スタンドFMとYouTubeどっちもだせばいい。
それでYouTubeが収益化されれば、さらなるラジオ収録のモチベーションアップにも繋がる。
また、YouTubeはオートダビング(自動吹き替え)を提供し始めている。
これはAIによって動画の音声を自動翻訳し、異なる言語の視聴者が音声付きで動画を楽しめるようにする機能だ。
従来の自動翻訳機能で提供されていた字幕ではなく、AIが音声までを翻訳・生成するため、より自然な多言語対応が可能になった。
これって、自分の雑談やトークが全世界に向けて発信可能となったということ。
私のチャンネルでもオートダビング版が追加されたのがあって、音声を英語(アメリカ合衆国)に切り替えれば視聴することができる。





音声を英語(アメリカ合衆国)に切り替える。
↓
英語の音声で視聴できる動画はこちらです。
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