火をつけたまま寝落ちする危険性を知っているだろうか。
それは雪山で遭難し、眠ってしまうぐらい危ない。
このとんでもない行為は、一瞬の気の緩みで深刻な結果を引き起こすのだ。
実際には、毎年多くの火事がこうした不注意から発生しているのだから。
今回、ベトナム人妻が餃子の料理中に4時間ほど寝落ちし、餃子を炭化する事件を起こした話をしたい。
もうね、火事になってもおかしくない恐ろしい出来事だった。

炭化した餃子の動画はこちらです。
部屋中が焦げ臭くて大変でした。
火をつけたまま寝落ちする危険性=火事の原因


まず、火事のリスクとその実態について考えてみたい。
火がついたままの状態で目を閉じることは、無免許運転をするぐらい無謀な行為だ。
寝ている間に火が燃え広がると、逃げることが難しくなる。
近隣住民に迷惑だってかかる。
命の危険もある。
とにかく危ない。
やめて!
統計によると、寝室で火が燃え上がり、住人が気づかずにいる時間はわずか数分。
その数分が命取りになる。
次に、外国人が特に注意しておくべき文化の違いもあるかもしれない。
ベトナム人妻の家は床は石、壁はレンガやコンクリートでできていた。
日本の木造住宅のような火であっという間に家が燃える要素がない住宅であった。
妻が餃子の料理中に寝落ちしてしまった原因は
- 寝不足
- 餃子の料理を選んだミス
- 少しだけ横になろうとした油断
妻は正社員の介護職で働いているのだけれど、仕事終わりや休みの日に副業の飲食店でダブルワークをすることがあった。
そのような働き方により、睡眠が十分にとれなかった。


眠いけど、お腹が空いた。
何か食べたい。
深夜に飲食店の仕事が終わり、自宅に帰宅してお腹が空いたのだろう。
たまたま買っておいた冷蔵餃子を調理し食べようとした。
餃子を作る時は、フライパンに蓋をしてしばらく待たないといけない。
この時、妻は待っている間、少しだけ横になろうと油断したのだと思う。
ただ、その油断は最悪の事態になるのだ。
下手をすると火事になっていたのだから。
妻は過去にも寝落ちして料理を焦がすことをやらかしている。



その時の動画はこちらです。
私がいれば、妻の料理中の寝落ちを未然に防ぐことができただろう。
けれども決まって、私が夜勤で家にいない時に事件が起きるのだ(笑)
このまま続けば、遅かれ早かれ我が家は火事を引き起こしてしまうだろう。
もうね、怖くてしかたがない。
夜勤中、妻は料理中に寝落ちしてないだろうか。
妙な胸騒ぎがする。
料理を炭にさせないための外国人妻への意見


料理が炭になる過程は、食材が過熱されることによって水分が蒸発し、最終的には炭のような物質に変わる。
正直、餃子が炭になるなんて思いもしなかった。
検証系YouTuberが笑顔で「餃子が炭になるか実験してみます」ではない!
リアルで笑えない行動だ。
私は妻に意見した。
「どうしても何か食べたいのならば電子レンジでチンして温めるだけの冷凍食品や食材にして! それだったら万が一、料理中に寝てしまっても火事にはならないからさ」
妻が寝落ちしたとしても、電子レンジで温めた食材が冷えるだけですむ。
もうね、安心安全な料理をしてほしいのだ。



妻が働き者なのは認めるけれど、無茶な生活スタイルはやめてほしいですね。
料理中に寝落ちしないためのコツは、意識を持つことがまず重要。
忙しい日々の中で、ふとした瞬間に疲れが出てしまうのは誰しもある。
具体的には、以下のポイントに注意してほしい。
- キッチンから離れない
鍋やフライパンを使っている時は、目を離さないように心がける。特に火を使う時は、必ず近くで見守ることが重要。 - アラームを設定する
調理時間を測るために、スマートフォンやキッチンタイマーのアラームを活用する。時間がきたら、音で知らせてくれるので寝落ちを未然に防いでくれる。 - シンプルなレシピを選ぶ
余裕のある料理を選ぶことで、ストレスを軽減できる。難しいレシピに挑戦する場合は、十分な時間と寝不足ではない状態で!
\我が家で使っているキッチンタイマーはこちら!1分、3分、5分ボタンがついていて便利!妻は使っていない(笑)/


夜勤終わり、自宅に帰宅後、焦げ臭い匂いで「火事だ!」と慌てた


ベトナム人妻が餃子の料理中に4時間ほど寝落ちし、餃子を炭化する事件を起こした話は、
ダブルワーク後、深夜の時間帯に帰宅。
餃子を焼いている最中に疲れてうたた寝してしまったことで、餃子が焦げてしまい、最終的にただの炭になってしまった話となる。
妻は朝、仕事に出勤。
私は夜勤が終わり、自宅に帰宅すると玄関のドアを開けた瞬間から、異様なまでの焦げ臭い匂いが部屋を充満していて「やばい! 火事だ!」と慌てて家の中に入った。
周りを見渡し、台所は換気扇が回しっぱなし、おそらく匂いを消そうとしていたのだろう。
フライパンが置いてあり、恐る恐る蓋を開けると灰になっていた餃子がでてきた。
もうね、何日も何日も匂いがとれなかったので消臭ビーズを購入したのは言うまでもない。
\実際に購入した消臭ビーズ!車用にも買った/


結論として任意保険に加入しておくのが無難
ベトナム生活中、何度も妻が運転するバイクの後ろに乗っていて感じたのは、ずいぶんと荒い運転をするであった。
日本で妻はバイクの運転をするようになったのだけれど、私は念のために車の任意保険に付帯できるバイク保険としてファミリーバイク特約にも加入していた。
ある日、妻はバイクを運転して自分の不注意で前方を走っている車に激突した。
妻側が悪かったため、相手の車の修理代はこちらが支払わないといけなくなった。
幸い、私はファミリーバイク特約にも加入していたので、車の任意保険の保険金で支払うことができたのだ。
話は元に戻すのだけれど、妻が料理中に寝落ちを繰り返した場合、遅かれ早かれ家が燃える。
火災の原因になってしまう。
私のおばあさんも認知症になり、何度も料理を焦がした経験がある。
妻にしてもおばあさんにしても万が一のために、火災保険に加入しておく必要があるのかもしれない。
火災保険は、私たちの日常生活において非常に重要な役割を果たしている。
火災や事故による損失を最小限に抑えるための保障を提供するもので、特に住宅を持つ人々には欠かせない存在だ。
火災保険とは、火災による損害を保障する保険商品。
火災はもちろん、最近では水漏れや風災、盗難などのリスクも含めた多様な保障が提供されている。
これにより、不測の事態に備え、大きな経済的負担を軽減することができるのだ。
火災保険が必要な理由は、火災が突然発生する可能性が高いため。
私たちの生活空間は、しばしば火や煙のリスクにさらされている。
さらに、火災による損害は場合によっては数百万円、数千万に達することもあるだろう。
火災保険に加入しておくことで、そうしたリスクに対する安心感を得ることができる。
主な保障内容には以下のようなものがあります。
- 住宅に対する損害
火災や爆発による建物の損失 - 家財に対する損害
家具や家電製品などの物品への保障 - 賠償責任
他人の財物や生命に対する損害賠償
例えば、ある家庭が火災に見舞われた場合、火災保険に加入していれば、修理費用や再建費用が保証されるため、再出発しやすくなる。
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