私はブログもやっているし、YouTubeもやっている。
どちらも収益化はしている(一部、収益化できていないYouTubeチャンネルもあるが)。
ブログを続けることができた秘訣やブログとYouTubeの両刀使いのブロガー、動画クリエイターの感想を話したい。
ブログを長く続けることができた秘訣についての話
現在、複数のワードプレスで運営するブログがある。
ブログに関して言えば、ワードプレスに移行する前はライブドアブログなどでやっていたこともある。
ライブドアブログ時代、1年間に書いた記事数は249。
249記事を12ヶ月で割ると、1ヶ月に平均20記事を書いていた計算となる。
ライブドアブログ時代に1年間ブログを続けることができたのは、ぶっちゃけて言うとがんばらないこと。
1日1回、必ず記事を書かないといけないとか、ブログを書く行為を義務化しないようにした。
だから、ふり返るとブログ更新頻度は非常に波があった。
書きたい時に書くスタンスだったし、周りの状態により集中して書くのが困難だと判断した時は無理して書かなかった。
人間なのでやりたい、やりたくない、本当に波がある。
やる気がでる日、やる気がでない日。
自分のモチベーションの波に素直に従って1年が経過しただけに過ぎない。
書きたい時に書くが一番!
また、ブログを書く時、完璧なものを書こうと思わない。
ブログの収益化を1番にしている場合、書きたくない日でも書かないといけない時もあるかもしれないですね。
私の場合、ブログ収入よりも楽しく書くの部分が重要でした。
肩の力を抜いて6割、7割ぐらいの完成度で書けばいいというスタンスだった。
今なんで4割、5割ぐらいの完成度でとりあえず記事をだして、Googleサーチコンソールにインディックス登録のリクエストをしているぐらいだ。
あとでリライトしたり、追記すればいいやぐらいのゆるい考えになった。
文章なんて読み直せば読み直すほど、おかしな表現や誤字脱字を見つけてしまったり、書き直したい箇所がでてくる。
完成度を求めて悩むより、とりあえず6割、7割ぐらいの完成度で書いた記事を、機会があったら文章を追加したり直したりすればいい。
とりあえず投稿しちゃえ精神で更新していた。
ブログの需要と供給について感じるのは、主夫や主婦、サラリーマンの副業感覚でブログを始められる方が多くなったこと。
ブログサービスによっては元手0円で気軽に始めることができるので敷居が低い。
私も自分でホームページを作成してテキストサイトみたいなのを始めたのが最初の行動となる。
時を経てワードプレスでブログを運営している。
ブログに何を求めるのかは人それぞれだと思うのだけれど、長距離のマラソンだと思って、最初からペースを上げず、自分のペースでやっていくのが長続きする秘訣かなと感じている。
激しい炎で燃え尽きるよりも、弱火で長い間、燃え続けた方が自分には合っているのかもしれない。
その方が無理しないで長く続けられるという考え。
今後もブログは好きな時に書くをモットーにしたい。
YouTubeを長く続けることができた秘訣についての話
私はベトナム人の外国人女性と国際結婚をしている。
YouTubeを本格的に更新し始めたのは、妻の母国であるベトナムに行き始めてからだった。
ベトナムでの生活を自分たちのドキュメンタリー動画として更新していたのだ。
また、国際夫婦の想い出としての部分も大きかった。
もしもYouTubeに動画投稿していなければ、妻との想い出は記憶として残るかもしれないけれど、記録としては残らない。
娘ができて、ベトナム時代のYouTube動画を見せる時がある。
娘は「何で私がここにいないの?」と聞いてきた。
私は「まだ、ママのお腹にいて産まれてなかったからね」と答えた。
娘には私たちの想い出の記録を見せることができる。
今でもYouTubeをやっていてよかったと思っている。
YouTubeに関しても、自分のペースでやっている。
何だかんだでYouTubeの動画は2000本以上になっている。
これからもYouTubeの更新は続けていきたいと思っている。
YouTubeの動画投稿に関しても、毎日、動画をださないといけないとかの義務化はしませんでした。
動画をだしたい時にだす。
自分の力量を知った上で、完璧な動画編集をしない。がんばらないこと。
結果として、YouTubeの動画投稿が長続きしたことに繋がったと思います。
ブログとYouTubeはどっちがいい? の私の感想
結論から言うと、どっちもどっち。
自分がブログをやりたいならブログをやればいい。
YouTubeをやりたいならば、YouTubeをやればいい。
どっちがいいとは言いきれない。
ブログの主な特徴
テキストで情報を発信するメディアであるため、文章を書く能力が必要。
アフィリエイトや広告収入などの収益化が簡単。
SEO対策を行うことで検索エンジンからのアクセスも期待できる。
私も文章を書く習慣はありませんでしたが、書いていれば文章なんて案外何とかなると感じています。
YouTubeの主な特徴
動画で情報を発信するメディアで、映像や音声で情報を伝えることができる。
ファンの獲得やファンとのコミュニケーションなどの関係も、ブログよりもYouTubeの方が築くことができやすい。
収益化は広告収入が中心。
ブログとYouTubeの収益化の難易度について
現在のブログとYouTubeの収益化の難易度を私なりに分析すると、1円でも収入が入るのが収益化の条件だった場合、ブログの方が敷居は低いと感じる。
現在のYouTubeは、とりあえずチャンネル登録者1000人を目指さなければいけない。
あっという間に1000人超える人もいるけれど、そうじゃない場合だってある。
そう考えるとブログの方が簡単に始められると思えてならない。
また、ブログとYouTubeの両刀使いの私の意見として、ブログ記事に自分のYouTubeの埋め込みができること。
また、YouTubeの動画の概要欄に自分のブログURLをリンクさせることができること。
両方使うことによって、相乗効果も期待できる。
また、自分がどちらに向いているかの適性を知る上で、とりあえずブログとYouTubeを同時期にやってみるのもありかもしれない。
コメント